【七味らーめん】能登ならではの食材をいかしたラーメンが食べられる店

能登

2023.05.29

店舗前の看板に「いしりラーメンの店」とあるように、能登らしいラーメンが食べられる店。いしりを使用したラーメンを最初に打ち出した先駆店。いしり特有の香りと旨みを堪能しながら、食べやすく調味された味を実食あれ！

「七味らーめん」とは
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店舗情報

「七味らーめん」とは

店主の中田昭平さんと美知子さん夫婦が営むこの店は、1978（昭和53）年に七見で開業し、その後、宇出津への移転を経て、2005（平成17）年に現在の場所で開店しました。ラーメン好きの昭平さんは、当時、加賀市にオープンした「8番らーめん」の味に感銘を受け、19才で加賀市で寮生活をしながら修業に励んだそうです。
1978（昭和53）年の開店以来、地域密着のラーメン店として親しまれてきた。能登半島で古くから使われている、真イカの内臓を塩で漬けて発酵させてから作られる魚醤油「いしり」を味のべースにした「いしりラーメン」や、イカの身と米麹で作るイカ味噌を使った「いかみそラーメン」も、「能登らしい味わいのラーメンを」という地元の要望から生まれたもので、同店の名物となっています。