【博多一風堂】勢い衰えないラーメン店!

金沢
スポンサーリンク

「福岡発祥なのに、オシャレ過ぎて、お値段もちょっと高い。」と福岡の友人に言われましたw
でも、間違いなく美味しいラーメンだし、お店の雰囲気やサービスが良い。
「なんば店」には良く通いました。 威勢のよい声が飛び交う店内は活気に満ち溢れています。

スポンサーリンク

「博多一風堂」とは

昭和60(1985)年に創業し、「怖い・臭い・汚い」と言われていた博多ラーメンのイメージを一新させた名店。男性ばかりが通うイメージの強かったラーメン屋に、女性独りでも入りやすくさせました。スタイリッシュなラーメン店の走りです。豚骨特有の臭みを排しながら、濃厚な深みのあるスープや研究を重ねた自家製麺が特徴です。個人的には、豚骨の臭いこそが、九州ラーメンなのですが。
その後、「あれよ、あれよ」と言う間にグローバルに展開していきました。創業者の河原成美氏は店名の「一風堂」について、

「公式には『業界に一陣の風を吹かせたいという思いでつけた』と説明しているんだけれども、好きなバンドの名前にちなんだ、というのが本当のところです(笑)』」

と述べています。「一風堂」でラーメンが届くのを待っている時には、「すみれ September Love」でも口ずさみましょうw

お勧めのメニュー

本場の博多ラーメンが味わえる「一風堂」ですが、その看板メニューである赤丸新味白丸元味の違いとは何なのでしょうか?「一風堂」を支える赤丸新味と白丸元味にはどのような違いがあるのでしょうか?

2つの看板メニュー、白丸元味は保守、赤丸新味は革新、という事です。どちらも博多ラーメンである事に変わりはないのですが、この2つは全く別物のラーメンとなっています。

一風堂のラーメンの土台となっているスープは、ミルクのような優しい白さで、シルクのような滑らかさの中に濃厚でリッチな旨味を兼ね備えています。豚骨の旨味をシンプルに感じられるスープです。

白丸元味

伝統的な製法をベースに、「一風堂」独自の製法で味に何層もの深みを作り出しており、一風堂が特注した釜の中でゆっくりと半日以上炊き上げ、さらに1日間の低温熟成を行い仕上がったスープは、一風堂のラーメンの根底を支えている。そして一風堂のラーメンの肝となる麺には、一風堂専用小麦「風の大地」を使用しており、この小麦粉には、福岡県産のラーメン専用小麦であるラー麦や強力粉など、数種類の小麦をブレンドしている。
それにより、心地よいもっちりとした歯応えとマイルドな喉越し、香り豊かな風味を生み出しており、一風堂の赤丸新味と白丸元味をはじめとするラーメンは、これらのこだわりのスープと麺で構成されている。

との事。

対して、赤丸新味は、「一風堂」の基本のラーメンに自家製の辛味噌と香味油を加える事で、より味に奥行きを感じさせます。博多ラーメンの味わいに加えて辛味とコクが味わえるのが特徴となっています。

赤丸新味

極からか麺


鶏豚そば

博多ひとくち餃子

博多チャーハン

博多太つけ麺

店舗情報


金沢香林坊店
〒920-0981
石川県金沢市片町1丁目2−3
076-263-3331
営業時間:11:00~22:00
[土日祝日] 10:00~22:00
※LOは30分前です。
定休日 なし
座席:39席
駐車場:なし


白山店
924-0804
石川県白山市徳丸町375
076-225-5561
営業時間:11:00~22:00
※LOは30分前です。
定休日 なし
座席:36席
駐車場:32台

タイトルとURLをコピーしました