JR北陸本線の金沢駅から、徒歩15分ほどのところにあります。
西念にある人気店「金澤濃厚中華そば 神仙」、もりの里と野々市にある「金澤味噌らぁめん 秀」
と同じく、神グループが展開している「二郎インスパイア系」のラーメン店。
金沢にも数ある「二郎インスパイア系」の店では初めての店です。
「らーめん二郎」とは
実は筆者も東京の「らーめん二郎」が大好きで、大学の頃から、通っていました。
現在は、慶應義塾大学の三田キャンパスの正門の近くにあり、いたるところに支店がありますが、
当時は、三田にしか店がなく、場所も慶應義塾大学の三田キャンパスの幻の門に近いところで、お世辞にもきれいな店ではありませんでした。
食券を買って注文しますが、例えば「豚大」を買って、おやじさんに食券を渡す際にトッピングを注文しますが、
「野菜マシマシ、ニンニク、辛め」などと言って注文するルールがあります。
食べ終わったら、どんぶりを台の上に乗せ、テーブルを布巾で拭いて掃除する、という暗黙のルールもあります。
慶應義塾の塾生御用達の店だったので、区画整理で店がなくなる際に、塾員(慶應義塾の卒業生)の有志が新店舗を寄付したという話もあります。
お金持ちが多いですから。
筆者のハンドル・ネームの「仮面ライダー二郎」も「らーめん二郎」から来ています。
「神やぐら」では
金沢にある「麺屋 神やぐら」は石川県内で初めての二郎インスパイアの店なので、
このルールも継承されています。以前はもっと二郎っぽかったのですが、
それでも野菜(もやし)、背脂、ニンニク、の量の確認をしてくれるし、
麺が見えるようになるまで、もやしを食べ続けるのも食べ応えがあります。
ただスープは、二郎ほどすっきりしていませんが、ちょうどいい塩梅の塩加減で食べやすく、
醤油の風味がしっかりと感じられます。もやしをひっくり返して食べるのもあり、ですし、
店員さんに頼んで、取り皿をもらって、別々に食べるのもあり。
もやしをスープにくぐらせて食べるのも良いと思います。トッピングのチャーシューは、二郎のようにかなり分厚くカットされています。
豚肉と鳥肉が選べて良いです。
味噌やぐら+野菜マシマシ です。
ポイントカード
神グループ(「神泉」、「神やぐら」)ではポイントカードがあり、一年間に、60杯のラーメンと、煮卵、肉マシ、のトッピング、ラーメン数杯無料を食すと、この写真のゴールド・カードがもらえました。
その後、、「神力舎」(現「らぁめん秀」)もオープンしたこともあって、カードが変わりました。
2022年3月いっぱいで、アプリが導入されて、スタンプカードが非接触型になります。
店舗情報
〒920-0036
石川県金沢市元菊町17-13
076-221-0044
営業時間
[月~水・金]11:00~15:00、17:30~23:00
[土・日・祝日]11:30~22:30
日曜営業
定休日:木曜
駐車場は店の前にもあります。
営業時間・定休日は変更となる場合があるので、食べに行かれる場合は、出かける前に店舗にした方が良いそうです。